道路法の適用のない法定外公共物である道路
里道(りどう)は、道路法の適用のない法定外公共物の道路が該当し、公図上(明治6年地租(ちそ)賦課を目的)に赤色で色付けされている。また赤線(あかせん)、赤道(あかみち・あかどう)と呼ばれている。主に里山、田畑に多い。ただし、地方分権法の制定によって、平成17年3月末日まで市町村から国に対し譲与の申請があった。里山は、市町村の所有となっていることに注意を要する。即ちその里山は、「本法定外公共物」から除外される。
現在は着色されておらず、単に「道」「水」などの文字表示となっている。