<仙台市泉区実沢に奇妙な名前の鼻毛橋>他
Ⅰ【 仙台市泉区実沢に奇妙な名前の鼻毛橋 】
仙台市泉区中心部から西側に位置する七北田川の中流部に架けられた橋の名前が「鼻毛橋※1」と一風変わっており、バス停にも「鼻毛橋」(仙台市営バス)がある。
この地の先は泉ヶ岳へ通じる幹線道で、根白石や大型団地の住吉台へ通じている。
従って、バスに乗って通学する女子学生らはアナウンスで「次はハナゲバシ、ハナゲバシ」と車内放送される度に「クスクス」と下を向いてついつい笑ってしまうとのことでした。
最近とみに様々な摩擦の多い社会の中にあって、ここを通る時いつも笑ってしまいますね!!と会話が集まるそうです。
又、車のカーナビへ入力することで、カーナビからも流れて来る。一風変わった地名(橋)でも、今に歴史を刻めている。
この様な珍名(橋、バス停)は全国的に見ても珍しいので、短距離で年一回のツアーでも良いので、仙台駅(又は泉中央駅)~鼻毛橋(近くの飲食店とのコラボ)まで笑いのバスを運行し、「ドキドキ感」「ときめき感」「笑い」などの驚きが隠れていると思うので、これを掘り起こして「乗り鉄」ならぬ「乗りバス」の話題作りにも一考の余地がありそうですね。
老若男女の笑いは健康的にも良いです。
(令和6年10月10日 AM5:50頃、撮影者 山家雪雄)
※1 鼻毛橋の由来には諸説ありますが、仙台市のホームページ上では、「取るに足らない、鼻にも引っかからないやせた土地にできた橋」、又はこの地域に鼻毛の長い人がいて、付近にあった急な坂を鼻毛をこすりながら上っていたことから(説2)に由来するなどの説がある。現在は道路が整備され、鉄筋コンクリート造の橋となっていますが、地形を良く見ると昔の高低の差が残っています。
<参考までに、インターネットを検索すると>
◆群馬県前橋市「鼻毛石」町があり、「鼻毛石中学校」も現存している様です。
◆長崎市浦上山里村馬込郷「鼻毛」(山)という地名があります。
追伸<鼻毛の名誉のために一言>
鼻毛は役に立たないのかと言えば、昨今の医学上では鼻のフィルターの役割の効用がコロナ禍を経て重要な働きがあるとも言われています。よって鼻毛の毛を無駄に抜くと、鼻腔の皮膚を傷めてしまうことで健康を害する恐れも有るため、鼻毛処理には鋏や鼻毛クリッパーなどで手入れすることが大切でしょうと言われて来ています。
確かに体の一部分でありその意味があっての鼻毛でしょうから・・・・・。
Ⅱ【 賃貸住宅利用目的は婚姻を前提とする入居申し込みが多くなって来ている 】
統計は、弊社の賃貸仲介業務 過去10年間。
●晴れて結婚(59%)。
●同棲中(23%)。統計時直近の契約者も含まれています。
●同棲解消(理由不明)で契約者が女性1人となったケース(18%)。
従前は結婚式(婚姻届)後の賃貸契約締結が主流で6月頃が繁忙期でしたが、ここ20年間の傾向は、経済的または時代の変化などがその理由なのかも知れません。同棲するための賃貸契約の申し込みのケースが多くなって来ています。
これに伴って、弊社では、結婚を前提とする賃貸借契約の申し込みの際には、当人らの両親から別途「承諾している旨の書面」の添付を戴いて、当人らの意思確認の補完に用いて信憑性の担保としています。
退去されるケースの18%のリスクは、常に包含されているものと思料されます。
Ⅲ【 今年は晴れる日が少ない 】
10月17日(木)は、地球と月が一年で最も接近する満月となります。
最も遠い2月の満月と比べ、約14%大きく見えるそうです。特別な天文の日となりそうです。
今年の天候は曇りや雨の日が多く、晴れる日が少なく、特に「土」「日」「祝」は雨の日が多かった様です。
私は、晴れた昼間は空を見上げて雲の動きを観察したりしますが、夜の星空をじっくり眺めたりすることが少ないので、17日の満月の不思議さを見上げてみたいと思っています。
晴れることを祈念しています。
(ブーケの中から昇り竜が天に向かって上昇!?)
(令和6年10月10日 AM6:42、泉区の空 撮影者 山家雪雄)
以上