２０２１年１月号 | レポート - 杜リゾートの不動産情報

◆ＩＴ重説について◆

弊社では、賃貸契約締結に際しての重要事項の説明を、従来の対面でのご説明に加え、パソコン・スマートフォン・タブレット等を活用したビデオ通話によりオンラインで受けられる
「ＩＴ重説」にも対応しております。

２０２１年１月号 | レポート

新年おめでとうございます

明けましておめでとうございます。新年早々から新型コロナウイルス感染の激増のニュースを拝見していますが、ワクチンのニュースも同時に増えて来ており大いなる望みも話せる兆しも同時に報じられ、一刻も早い収束を願わずにはいられません。皆様に於かれましてもどうぞこれまでにも増してのご自愛をして下さいますように。

Ⅰ【コロナ禍の中でテナントさんへ「家賃支援給付金」の証明対応】

昨年３月頃に降って湧いて来た様に突然出現した「新型コロナウイルス」は、私達の生活の基盤である全てを激変させています。

これまでの平常時には予想だにしていなかった「人の移動」が（密を呼ぶ）人から人への感染が拡大とともに窮地に立たされたり、戸惑い等の連続でもあります。

弊社に於いても感染拡大防止の観点から政府の方針に沿って仕事始めは１月１２日（火）と先に方針を示して社員への対応をして来ました。

しかし、後になって１月１２日までの間で休日を交替して取って「密」にならない様にして欲しいとの趣旨だったとのことでした。

しかし、弊社の責任者は１月３日（日）から事実上１人又は２人出勤して内部での業務を行って来ています。その業務内容の中心は、弊社に於いて管理をさせていただいている賃借人(店舗や駐車場)の方々へ本年１月１５日〆切となっている（後に２月１５日まで延期となった。）「家賃支援給付金」の証明書発行作成業務であります。賃貸契約者の借主としての店舗の賃料又は家賃受領をしているとの証明書発行が主なるものです。

賃貸借契約の毎月の賃料の支払いがなされていてもその都度「受領証」を発行しておりませんので賃借人が毎月の賃料を支払っているか否かの確認と受領した旨の証明書です。

賃貸人の賃貸契約のみでは用を足りず、賃貸人への約束の賃料が支払っているか否かの内容です。

かかる証明書の発行は本来、賃貸人様が発行するものですが、お正月で新年を迎えている時にこの様な煩わしいことでは困りますので、国の機関とも確認させていただき『賃貸人●●様の管理会社(株)杜リゾート』という形で対応しております。賃借人は国の機関より６ヶ月分の賃料支給を受けられることとなります。金額の大きい方は数百万円に該当する人が居ますが、多くの方々は数十万円でした。また、何回も足を運んでようやく提出した方もおりました。

その中には外国人の方も居り良く日本語が通じないですが無事に提出し、認められ現実の給付になる様です。

昨年に申請した方より「受給を受けた」との喜びとお礼の電話も入って来ています。

オーナー様への賃料の不払い、遅滞への対応として賃借人様のコロナという影響に対し、弊社でも国の制度・設計の仕組み等のご説明をしながら賃料の不払いが少しでも起きない様にご助言、サポートをさせていただいております。

Ⅱ【免疫力と抵抗力アップ】

体調を崩しやすい季節の移り変わりを乗り切り、風邪をひいたり、コロナ感染予防対策としては、ネット上に様々なレシピが有りますが、昔の健康方法のポイントとして、某書によれば、基本的にはビタミンＡ（人参等）、ビタミンＥ（ブロッコリー等）とビタミンＣとを一緒に摂ること。

ゴボウ、レンコンの食物繊維が多く含まれている根菜、玉ねぎ・ニンニク・長ネギ等は免疫力を高める。アリシンはビタミンＢ１、Ｂ２の吸収力をアップさせる効果もある。

春菊は免疫力と抵抗力のアップ。ほうれん草は免疫力をアップさせるカロテンが多く含まれている。かぼちゃは免疫力と抵抗力、三大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンＥ、ビタミンＣ、βカロテンは粘膜系の正常化や免疫力の向上、目の疲労を癒す働きがある。等々と記載されている。この他にも肉や魚、そして「旬」の果物等が一番良い様です。しかも「旬」の物は安価であるのです。

寒い季節には、チーズや牛乳、卵、大豆、肉、ジャガイモ等をプラスすると体の成り立ちから好まれる。

つまり、基本的には昔も今も変わらず「旬」の物をバランス良く食べる事が大切です。との様です。

コロナ感染拡大が予想以上に日本全国的に増加して来ていますので感染防止のため自己管理（行動含む）に注意していて下さいと言われており、自己管理の中で最も大切なのは「自己の体の免疫力」を高めて自己防衛を図ることが特に大切かも知れませんね。

「当たり前の日々の大切さ」がしみじみと感じる去年今年です。

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