◆IT重説について◆

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2012年3月号 | レポート

感謝の言葉

第1.「震災後賃貸住宅への入居者増加傾向が続く」

1)昨年の3月11日の震災によって、賃貸住宅への入居者の増加が多く

発生した。その入居者の多くは一戸建住宅から一時的に避難し、再度元の土地に新たに住まいを建築したいとの希望し、仮設住宅等へ住んでいます。

2)しかし、いざ住宅建設となると住宅ローンの審査がなかなか通らない。

3)さらにご本人が年金暮らしの場合は不可能の様であります。また一定の所得収入がある人の場合でも、ローン完済までの「期間」と「年齢」とで厳しい様です。

4)うまく進むケースの場合は、一定の収入を有する息子さん等が借主となってようやく審査が通るといった具合です。

5)しかし、この場合息子さんが将来自らの住まい確保となった時には、二重ローンとなってしまう恐れがあります。

 6)現実には震災前の生活へ戻りたいと思っていても厳しい状況の様です。

 7)従って震災後においても当分(4年~6年)は、現在の入居者が住み続けるためファミリー住宅の供給不足が続くと考えられます。

第2.「宮城県立視覚支援学校へ、拡大読書器などを贈る。」

 1)私は、仙台南ロータリークラブで青少年育成活動委員長をしております。

 2)あの震災によって、宮城県立視覚支援学校の学生用の教材機器もほとんどと言って良い程倒壊したため、学生らが本も新聞も読めない状態が本年2月まで続いて来ていた。

 3)当該校長(斉藤先生)は、学生らへの授業が成立しない窮状を県へ訴えて来ていたが、当の県からは予算が無い、これから予算化してからの対応となるとの回答とのことでした。

 4)一方生徒の3年生は、この春に卒業していくこととなってしまうという状況にありました。

 5)そこで私達の所属するクラブは、本年2月27日までに大阪北梅田RCの全面的な協力を得て、壊れた拡大読書器、AED、温式パック機一式等の贈呈式を行いました。

 6)この活動に対し、学校長及び生徒代表から感謝の挨拶がありました。

また、宮城県立視覚支援学校の歴史は古く、約110年前に創立されたそうです。よって学校の校長室には、1948年に訪問された際の「※ヘレン・ケラー」さんの写真が掲げられてありました。

私は今回の贈呈式の一員として出席しました。これに対し、学生代表のお礼の言葉には、学生は「心の中で人や社会を読んだり見たりしている。」と感じられました。

本当に勉強になった一日でした。

※ヘレン・ケラー(スイスのドイツ系作家)

 1880年~1968年 アメリカの社会福祉事業家

 生後1年9か月で盲唖となった。

 日本へは3度来日し、うち2回は当学校を訪問し、生徒を前に講演している。

 あとの1回は日本の友人をプライベートで来日している。

更新情報

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