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2010年11月号 | レポート

相続税の改正について

相続税の改正について

先月に引き続き、相続税の改正とその対策について考えてみたい。

平成23年度の税制改正について、現在政府は「子供手当ての増額」13,000円/月~20,000円/月(3歳児まで?)と「法人税率5%下げ」を検討中であります。

一方において赤字国債の発行残高額は約860兆円と膨らみ続けています。

この様な中で、税収入確保の一つとして、「相続税の改正」が立法化されています。

 国の考えは、「アリとキリギリスの童話」に例えれば、「アリさん、キリギリスさんはあまりにもかわいそうだから、アリさんがコツコツと貯めた財産を少し分けてやってはどうか?」と言って来てるように思えてならない。

 先に民主党は、マニュフェストで、「国家公務員の総人件費を2割削減」し、1兆1千億円を生み出すと言って来たが、そのことは何処へとなっている。

展望もビジョンも皆無と言われても仕方がない。

 つまり、取れるところから取ると考えて来て、国民がアリさんの様に一生懸命働いて貯めた財産から、相続税の名目で課税の増額を考えて来た。

改正されたらそれに従わざるを得ない。

アリさんは「相続税対策」を考えなくてはならない。

具体的には、

第1に相続税課税の総額を減らすことである。

そのためには生前贈与として、毎年200万円×5人=1,000万円づつ贈与をする。(ただし、贈与者が亡くなった時の相続税の計算は相続開始3年以内に贈与を受けた財産の価額は加算される)受贈者は毎年申告しておく方法。

 

第2には「親との同居」である。

?生活費は親が負担。

?子供の収入は使用しないで貯金へ。

?さらに、親の事業継承での減税。万一の場合相続税80%控除の要件確保(親の事業継承と見られない場合は、50%となる。)

第3は長く生きることです。

 

※旅行や美味しい食事をして「預金残高」を減らすと言っても、美食は健康面でも害でしょうし、あまり効果は期待できない。
※国民が「生前贈与」に動くと、次は贈与税の課税強化となる可能性がありますので、早目の対策が得でしょう。

更新情報

更新日:2024.11.01
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