平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ではこざいますが、当社の年末年始休業を下記の通りとさせていただきますので、ご案内申し上げます。何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
※1月6日(月)より通常営業の予定です。
仙台トラストタワービル周辺の土地高騰か!?
1、消費者問題のエキスパートが本年4月、日本弁護士連合会会長に弁護士宇都宮健児氏、仙台弁護士会会長に弁護士新里宏二氏が、それぞれ就任した。
2、私は、宇都宮健児氏のことは、テレビ・新聞紙上で得た情報しか持ち合わせていないが、新里宏二氏は、古巣の某法律事務所で机を一緒に並べて仕事をした人でもあります。私は事務職員で、新里先生は新鋭の弁護士として、法律実務を学ぶために事務所に勤務することで知り合うこととなりました。
3、当時、某法律事務所に入所した新里先生は、私よりも若干年下でありますが、「好青年で実直で誠実な方だなぁ」というのが第一印象でした。その彼が、仙台弁護士会の会長という要職に就任することとなり、仲間の一員として喝采をおくらずにはいられない。
去る3月に、仙台トラストタワービル(森トラスト)の南向かいの土地(仙台市青葉区北目町1-1、エネオスGS跡地、地価公示価格148万円/坪)売買入札が行われた。開札した結果、16者入札で最高値は1億8千万円代(@160万円×116坪)で取引がされた。
購入した会社は、「M社」と言われている。不動産業者間での話題としては、もっぱら交差点の角地にあるため、この土地の単独利用(駐車場・コンビニエンスストア)とした場合の収支が難しいと言われていた。しかし、例外的に取得者の事情を考えた場合は、購入者において、「土地収用による移転先として」「既事業での収益圧縮のため」「相続対策としての事業組み立て」等であろう。
土地価格が高値で取引されるのは、立地条件によっても異なりますが、08年9月のリーマンショック時以来であろう。同タワービルは、集客施設としてのブランド効果、仙台駅にも近い等の好条件も価格に影響を及ぼしているものと考えられる。間もなく人の流れも大きく変化することとなり、当分はここからの情報発信に注視していかなければならないだろう。
名目は、仲介手数料+広告料+販売促進料=3ヶ月分としている。居住用賃貸住宅の仲介に関し、不動産賃貸仲介業者は、賃貸人(大家)から計3ヶ月分(あるいは4ヶ月分)の手数料収入を得て契約をしている。即ち1ヶ月の賃料5万円のアパートのケースでは、5万円×3ヶ月=15万円(4ヶ月の場合20万円)となる。借主からは、一銭も受領しないで貸主からのみ受領している。
業者は貸主に対し、事前に電話をかけておいて、「上記の報酬を支払ってもらえるならお客様をご紹介できるが、いかが致しますか。」等と話している。
また、同業者であって元付業者(アパートなどの管理会社ら)に対しても2ヶ月分以上の報酬を支払っていただけますか!?と平気で話してくる。当社では、そこまで言ってくる?とビックリしてしまう。
この様な業者は、一部とはいえこれまでにも自己の報酬目的に大家さんの弱みに付け込んだ商売を横行させて来ていたが、今年は極めて深刻化して来ている。