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④新天地は、刈田郡蔵王町遠刈田温泉北山の山林です。これまで移植のための山林を予め「下刈り※１」及び「地拵え(じごしらえ)※２」の作業を業者さんに依頼したり自らも休日等を利用して行って来ました。

※１　「下刈り」とは、山林の「下刈り」は農地など平坦な土地での草刈りとは大きく異なり、草や竹・木などで「クロモジの木」が埋もれない様に刈る重労働でもあります。刈り終えると新樹光が十分に全体の土地に当たる様になります。作業には鎌や刈払機を使います。

※２　「地拵え(じごしらえ)」とは、植え付けをする苗木の成長や植え付け地の環境等を考えること。「クロモジの木」の場合は、将来４ｍ～５ｍ位に成長しますので、その樹木と樹木との間隔などの姿、森の形を想像して決定することを意味します。

初めての取り組みではありますが、自然環境を維持しながら持続可能な自然食品産業、漢方薬の効用もありますので、これら植物が持つ不思議な力を活用して、人間の持つ自己疫機能の向上に寄与して参ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　記　　　　　

第２の１．２０１８年度には、仙台第一高等学校の卒業生(元茶畑の先輩Ｏ君)との縁があり、小生の種月の母校と同じ元茶畑地域内に新たな賃貸ビルを建築、完成し、目下満室で稼働中です。

「杜リゾート所有」（Ｆｉｒｓｔ元茶畑ビル）

第２の２．仙台市太白区長町一丁目本社ビル(８階建)の家賃収入等を基に不動産業ビジネスを積極的に展開して来ております。

「杜リゾート所有」（リバーハイツ広瀬ビル）

第２の３．仙台市太白区西の平一丁目（軽量鉄骨造アパート）の家賃収入、及び駐車場１０台分の収入で安定した事業の増進に寄与するものと思料しています。

「杜リゾート所有」（フラワータカセＡＰ）

第３．不動産コンサルティング

第４．賃貸不動産管理業務

第５．環境への取り組み等

　　　　　（クロモジ）

　　　　　（ルバーブ）

経歴

昭和48年～平成3年

仙台市内川原悟法律事務所勤務。主に民事訴訟手続・保全・強制執行・不動産登記法担当。

平成3年～

仙台検察審査協会 特別会員

平成3年2月～

株式会社杜リゾート代表取締役に就任

平成7年～平成24年

仙台法経専門学校 非常勤講師(民法演習・宅建ゼミ担当)。

仙台藩志会会員

平成31年4月1日～令和2年3月31日

東北学院大学法学部「コース総合演習」非常勤講師【任期満了により終了】

人生・学校の恩師　座右の銘「我以外皆我師」

故　川原悟先生

弁護士 ：俳号　川原寂舎　ロシア語・ハングル語、英語等５ヶ国語堪能な国際派

青木正芳先生

弁護士 ：日本を代表する社会正義実践者

佐々木健次先生

弁護士 ：日弁連人権委員長（人権派）を歴任、交通事故判例多数勝訴

(元)桧山公夫先生

弁護士 ：若い弁護士から目標とされる人。中央官庁にキャリアの同級生が多い[当社創立時に仕事をいただきました。平成２２年からはご子息の弁護士桧山公彦先生が継がれています。]

故 渡辺 寿一先生

弁護士：法学誌「ジュリスト」編集委員　法律理論派。カラオケの歌詞を見ないで歌える特技の持ち主

菅野芳人先生

弁護士：思いやりのある方　親身になって相談にのっていただける方　訴訟手続きにも非常に明るい

伊藤直之先生

弁護士：弁護士親子三代目。　老舗の法律事務所で顧問先も地域を代表する有力企業の多い事務所

故　藤田紀子先生

弁護士：東北大在学中に司法試験に合格。各方面にご活躍されていて「きさく」な人。ご主人は東北大大学院教授を経て、元最高裁の判事。

森山博先生

弁護士：仙台弁護士会の役員職も担うなど多忙な方です。今は新しい弁護士さんとの共同事務所になりました。

故 小野由可理先生

弁護士：物静かな先生（男性ですよ）刑事事件も明るい先生です。H20年から息子さんの弁護士小野純一郎先生が事務所運営をしております。

武田初江先生

弁護士：若くてやさしい先生です

相沢量惠先生

仙台一高教諭　物理

久保田玄立

仙台一高教諭　国語

故 山田悌四郎先生

仙台一高　英語教諭：英語が読めないときもあり、教室や職員室で丁寧に教えていただきました。

故 中川善之助先生

東北大学名誉教授：学問と人を愛され相続法の母。元仙台法経専門学校校長。私は先生の肉声で戦後に大きく変わった親族・相続法の立法の過程を教わり、心の宝としています。

故 斉藤秀夫先生

東北大学名誉教授　仙台法経専門学校校長。著書には「裁判官論」など多数。

志・理想の人

故 西澤 潤一先生

元東北大学総長。小生担当の法務研修で参加者約７５０名の方々にご講演をいただきました。「独創創造は斗いにあり」(例えば、PIN接合が大電流用の半導体を可能にし、それが新幹線に使われている。)また先生は、国際ロータリー２５２０地区仙台ロータリークラブの会員としての社会奉仕活動にも尽力されてました。小生が所属していた仙台南ロータリークラブの例会にも数多く参加されていました。先生とクラブの例会で同席された際に、先生は、これから東京に行き、種々お世話になった方へのお礼に出向くと言って、「白松がモナカ本舗の栗羊羹」を手土産として持参するのだと言う（当然に時間もかかるので紙袋はシワだらけになるので必ず新しい紙袋も持参する。とのこと）。小生は「こんなに重いのに大変でしょうから、事前に送ったらいかかがでしょうか？」と話したところ…「それは違うんだよ。持参して行くところに意味がある。」と話されたことが昨日の様に、今でも強く琴線に触れる思いです。

大変お世話になった方々

故 横山五郎治様

横山銘木店社長、後の会長さん。『篤志家』です。

故 愛川篤信先生

元愛川皮膚科院長　新築賃貸マンション『シャングリラ愛川』オーナー様。ビル建築の動きをを見せたとたん沢山の建築会社らが訪問して来た中、愛川先生は当社を選んで下さいました。

故 菅井昭二郎氏

東北造園社長。読売新聞社の記者から当該事業の代表者に就任され、毎日が分刻みの仕事をされて、「ベガルタ仙台のスポンサー」でもありました。

故 中川善之助先生

弊社代表者・故 西澤潤一先生

故 横山五郎治様