1.弊社は今年(2023年)2月7日に、隠れキリシタンの里「登米市東和町」の山林20000㎡(6060坪)を取得しました。
取得の目的は、地球温暖化防止活動推進の一環としての一助になればと考えております。
さらに、この様な考えに至った背景として、既にヨーロッパや米国がCO2排出ゼロ対策として、「地球の気候変動」の原因となっていて、各国で発生する自然災害の軽減です。
2.<被害発生の現状>
2020.10 カンボジア各地での洪水被害
2021.03 中国・黄河の一部が干上がる。
2022.11 米国・ニューヨーク州西部で180cmの大雪
同年12月にも「爆弾低気圧」で大寒波
2023.02 イタリア・水の都ベネチアの運河が干上がる。
2023.02 オーストラリアに空から魚の群れが落ちて来た。
その理由は「暴風雨」の異常気象とのこと。
2023.02 ハワイアン航空が暴風雨で発生した乱気流に巻き込まれ
天井に穴が開いた。乗客36名が怪我など!!
と、世界の各地で気候変動と関連するかの様に、異常気象の現象が人間界や自然界に形として現れて来ている。
3.そもそも人類の始まりは、森の豊かさに育まれて生命(いのち)を繋いで来ていると言っても過言ではない。
従って、本来の自然の生態はその地域に即した自然の草や立木が森林の持続可能な姿なのでしょう。崖地、石山、湿地帯など人類と共存しながらも陸域生態系の保全に回帰へと推進して行かなければ、人類の生存危機が早まるものと考えられる。
例えば、東北大学植物園は、伊達政宗時代からモミの巨木などを中心に、自然と植物生命の生態学に農学部などでその多様性を理解し、保護研究に取り組んで来ている。
4.気候変動の主なる原因と考えられているのが、様々な人類の生活や産業活動によって生み出される(排出される)。発電や製造等のための石炭や石油、天然ガスなどの化石燃料の燃焼によって排出された温室効果ガスが地球を覆うことが、気候変動を引き起こしていると指摘されています。
5.地球温暖化の原因の一つとして考えられているのが、二酸化炭素です。この「二酸化炭素排出量」の抑制への呼び掛けに応える実践活動であります。
個別的具体的な環境保全への取り組みとしては、間伐材で生まれる杉や桧の木の枝を「サーキュラーエコノミー」(=廃棄物などの無駄を再生すること。)各枝の葉を精油作りに活用することで、「ホームセラピー」が体験出来る。
「樹木精油」アロマオイルで日本の森の樹木の香り、森林浴の空間で生活している様なリラックス効用があると言われている。様々なストレスやカオス時代の一助となれば幸いです。
6.身近で自社で取り組めることから取り組んで行きたいと思料しています。